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TOP結婚の条件(ヒバツナ子)結婚の条件・かえるののろい(おまけ)


結婚の条件・かえるののろい(おまけ)
予告していたおまけです。



広くやわらかなベッドの上、汗にまみれて光肌を惜しげもなく晒したツナがぐったりとして横たわっている。
恥ずかしいといって肌を隠す事も出来ない。
ツナはもう指一本動かしたくないしうごけない。
息荒く、潤んだ瞳でぼんやりぽややんとしたツナを見つめながら、雲雀は汗で湿った柔らかな髪を撫で、指の甲で頬に触れながら、ぽつりと苦し気に言った。

「疲れさせて、ごめんね」

10日間、ずっとこの可愛いひとを目の前にしながら自分の欲望を抑える続けていた事で、出来なかった。
愛する妻の事を考えたら加減なく求めてしまうのはいけないと思いながらもどうしても止める事が出来なかった。
ツナは途中でもう無理と言っていたのに、雲雀は自分を止める事が出来ずに、また、無理をさせてしまった。
ツナに無理はさせないと思っていたのに、無理をさせた。
雲雀は自分の事ばかりで、欲望を止める事が出来なかった。
落ち込んで、ごめんねとまた謝ると、ツナは苦しそうに雲雀を見つめてきた。

「きょうや、さん‥‥」

ただ純粋な、好きという思いを宿す瞳で名前を呼ばれ、いつも自分の欲望ばかり押し付け無理をさせて、それでも黙って雲雀を受け入れてくれる妻。
そんな妻が、もう無理と言ったのに、雲雀は自分の欲望ばかりだった。
妻が欲しい。
ただそればかり。

「加減できなくて、無理、させた」

妻にかかれば雲雀は自分の欲望を制御出来ない。
貪欲に、どこまでも求めてしまう。
妻に無理ばかり強いるような、こんな雲雀の欲望に妻がいつか嫌がって、愛想を尽かしてしまうのではないかと心配になるし、雲雀を受け入れる妻のからだも心配だ。
雲雀が密かに落ち込んでいると、ツナがゆるゆると手を動かし、ツナの頬に添えている雲雀の手に、そっと自分の手を重ねた。

「悲しまないでください。おれは、へいきです。おれも、ずっとしてなくて、恭弥さんが、いっぱい欲しかったから、いいんです。望んだのは、恭弥さんだけじゃ、ないです。俺も、自分のなか、恭弥さんでいっぱいにしたかったから」

だから、気にしないでください。
落ち込まないで。悲しまないで。
恭弥さんは、いつだって俺を好きにしてもいいんですから。
ツナが思いを込めてそう言うと、雲雀のなかにじわじわと温かいものが沸き上がり、心があまくやわらかいもので満たされていく。
愛しい気持ちが、恋しい想いが溢れて、もうどうしようもない。
健気な妻の言葉に感極まり、雲雀はベッドの上でぐったりした妻の上に乗っかり、衝動的に抱きついた。

「っ!つなよしっ」

妻が愛しくて、可愛くて仕方がない。
こんな気持ちを感じるのは、彼女だけ。
雲雀の唯一の女性。
愛しくひと。
ぎゅっと抱きつくと、全身が密着する。
妻の脚の間には、雲雀の片足。

「あっ、恭弥さ、ま、たっ」

大きく、硬くなった雲雀の熱を、ツナは自身のからだに感じ、びくりと震える。
あれだけしたのに、雲雀はまだまだ元気みたいだ。
雲雀の熱を感じ、どうしようとどきどきしたツナだが、雲雀は小さく微笑みながら大丈夫と囁いた。

「君が可愛いから、つい、ね。でも、今日は、もうしないから、安心して」

髪を撫でながら、今日はもうしないから、ゆっくり休んでいいよと言う雲雀。
なら、雲雀はこの熱を一体どう処理するのだろうか。
ツナでしないなら、どうするのだろうか。
多分、雲雀はあれでもまだツナを気づかって、欲望を抑えてくれていたのだろう。
自分を抑えるのが、大嫌いな雲雀が。自由に振る舞うばかりの雲雀が、ツナを思って、欲望を抑えてくれていた。
だから、多分今ツナが感じているこの熱も、自分自身で冷ますつもりなのだろう。
でも、ツナはそんなのは嫌だ。
雲雀がツナを求めるなら、してほしい。
遠慮なんて、しないでほしい。
ツナが無理って言っても、雲雀がしたいなら、してほしい。
だから、雲雀は我慢なんて、しなくていい。

「いい、です」

ツナは雲雀を見つめ、言った。

「え?」

何の事かわかっていないような不器用で優しい夫に、ツナは大丈夫だからと伝える。

「いいから、して、ください。恭弥さんのは、全部、俺のだから、俺のなかで、きもちよくなって、俺のなかで、だして。恭弥さんの、あっ、ひっ、ああっ、やあんっ」

ツナが言ってる途中から、雲雀がツナの脚を開き、なかに潜りこんでくる。
充分に濡れて湿った場所は、ずっと雲雀を受け入れていたためか、すっかり雲雀の形に馴染み、ツナの意思に従い、雲雀を奥まで招き入れ、気持ちヨくなってと締め付ける。

「っ!あ、ついね」

たっぷりと湿って、熱いツナのなかは雲雀を受け入れ、ひくひくと蠢いていて、何度繋がっも相変わらずきつくて、気持ちイイ締め付けに熱いため息が漏れる。
まさしくここは天国。
彼女以外からは感じた事のない、頭がおかしくなる程の快絶。
何度しても、飽きる事はなく、すればする程もっともっとと求めてしまう。
妻のからだは、雲雀にとってすべてが極上の天国。
少し触れただけで気持ちヨくなれる、からだ。
これは、妻だから。
彼女だからこそ。
雲雀が唯一愛している存在だから、こんなにも気持ちヨくて、こんなにも求めてしまう。
ぐぷぐぷぐちゅり
いやらしい音を立ててツナのなかに収まった雲雀の怒張。
ツナはちゃんと自分のなかに受け入れられて、ほっとする。
しんどいけど、雲雀がツナ以外で欲望を解消したりするのはいやだった。
例えそれが雲雀自身の手によるものだとしても、いや。
雲雀のすべては、ツナが受け入れたい。
ツナで気持ちヨくなって、達してほしい。
他の何にも譲りたくない。
だから、ツナはねだる。
自分が限界だとしても、潤んだ瞳で雲雀を見つめ、お願いとねだる。

「きょう、や、さ、あつ、あっ、んっ。して、いっぱい、おれのからだで、いっぱい、きもち、よく、なって。きょ、う、やさ、ん、あ、あい、し、て、るっ、あっ、んやぁあ」

ぐちゅずぶぬぷぐぼ
どくどくと熱い雲雀の熱塊が、ツナのなかを抉り、掻き回す。
雲雀にしてみれば愛する妻にここまで言われてしまえばもう我慢なんて出来ない。
雲雀を締め付けてくる、狭くて熱い、湿ったなかをぐちゅぐちゅと掻き回し、ずるりと抜いて、ずんと激しく奥まで突き上げ、突き当たりを抉るようにしてやると、ツナが感極まったような、あまい声をあげた。
同時に、なかがきゅんと雲雀を締め付けて誘い込むようにして蠢く。

「っ!す、ごっ」

どれだけしても、狭くて雲雀を締め付け、離さないなかに眉を寄せ、さらわれそうな快感にため息を溢す。
雲雀がゆっくりしたペースでツナを愛していると、愛されているツナはゆっくりだけどやっぱりしんどくて、でもどうしても雲雀に伝えたくて、途切れ途切れの息のなか、必要で言う。

「あ、あ、あいしてっ。もっ、と、あい、し、て、きょうや、さ、ああぁんっ」

ぐぷりという音とともに、またずくんと奥まで突き上げられ、意識が飛びそうになる。
でも、意識がなくても、雲雀はツナを愛してほしい。
このからだに雲雀のすべてを刻みつけてほしいと思う。
雲雀はツナを突き上げながら、紅茶のなかに角砂糖を入れた時のような、ほろりととけたあまい声で囁く。

「んっ。ありがとう。愛してるよ、つなよし。二人で、もっともっと、愛しあおう」



呪いが解けた日。
二人はお互いを求めあい、ずっとベッドのなかで過ごした。
求めあって、与えあう、お互い愛し愛されている、二人。
それはとても幸せな日常。
カエルの呪いさえも夫婦の愛のスパイスにしてしまう、最高の夫婦。

雲雀にはこの先も偶然を装った不幸や意味不明の呪いが襲いかかったりするのだが、別に平気だ。
雲雀には、ツナがいるから、平気。
ツナも、どんなに辛い事があったとしても、強くて優しい夫がそばにいるので、平気。

二人(主に雲雀)はこうして日々、愛の試練という名の嫌がらせを受けているのだが、お互いさえいればいいバカ夫婦なので嫌がらせに気づく事なく毎日を平和でえっちいく過ごしています。
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