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TOP快新(K新)女体化ジュエルの呪いにご注意を 12


ジュエルの呪いにご注意を 12
予約投稿途中までしかかいてなかったので間があきました。
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遠慮なんで実はしてないけど、キスするって言ったし、朝からいきなりとか言われてもちゃんと言い返せる。そうはいっても新一は半分寝ているので「俺は知らねぇから無効」と後から言ってくる理不尽をぶちかますのがそれが工藤新一女王様の女王様たる所以だ。ぷんぷん怒る姿も可愛いので別に問題はない。ちなみに怒る新一も可愛いのでつい抱きしめてキスしてしまう。
最初は軽く。
さっき味わったばかりの唇だけど、やっぱりいつしてもドキドキする。
ずっと想ってきたかの名探偵の唇だ。凜として清潔な美しさを誇る新一は他者にこういう接触をゆるしそうにないのにさけない。他の人間が来たら気配を感じてすかさず目を覚まし何事もなかったかのように振る舞うのに。自分にはゆるされているのだと思うとまらない優越感。
触れただけの唇。やわいそれ。自分とは違う温度。違うくちびる。
押し付けてからかるくこすりあわせ、ぺろりとなめる。極上の宝石よりもなお美しいそれはあまいキャンディよりもまだあまい。でも嫌なあまさではなく、何度も食べたくなるような、癖になるあまさ。
唇を舌でたどり、なめ、耳から頬にかけてを指先でくすぐるようになでる。
頬も、耳元も、ぜんぶやわらかい。真珠の輝きを放つ練絹のような白さの頬は皮膚が薄く少しでも爪を立てたら簡単にやぶけてしまいそうだ。
しばらく前にあった対組織戦の折り、少しばかり地下にもぐっていたせいか健康的だった小麦色の肌はぬけるように白くなり、世の女性達がこぞってため息をもらす透明感と輝きを放っている。新一本人の生活を見ている快斗は、新一が肌の手入れをしている場面に遭遇したことは一度としてない。肌の手入れ?なにそれ状態だ。
快斗が住みはじめてからは肌を放置している新一にかわり、快斗が新一の肌を手入れしている。新一の肌に触れるチャンスだし、快斗はこの時間が好きだ。新一が自分で肌を手入れなんてあり得ないとは思うが、この状態を維持したくて新一が自分から手入れすると言い出すことがないよう仕向けているのは快斗だ。
触れるのは、快斗が毎日触れている肌。やわらかくてすべすべで生クリームのようなそれ。食べてしまいたいと何度も思う。
舐めて、かじって、吸い付いて、確かめたい。
「しんいち、おいしい」
ぺろりと舐めながら、くちびるを軽くかじる。歯を立てはするが、痛くない程度の甘噛み。
頬を包む手のひらの温度はあつい。それにつられるように新一の頬も徐々に徐々に温度が上がり、白玉真珠のようだった頬にうっすら赤みがさす。
むむっと寄せられた眉間が悩ましくて、くちびる以外にキスしたら文句が来るとわかっているが、今度は眉間にキス。眉間から泡立てたばかりの生クリームのような、つんとした鼻にキスをして鼻先をかるくかじる。
ふんわりホイップの生クリームのようだが舐めても噛んでも当然なくなることはない。
こんなにもあまいのに、なくらならい。
鼻先から頬に唇を落とし、淡い薔薇色になった砂糖菓子の頬にもキスをしてまた唇に戻る。
ぷるりとした、もぎたてのさくらんぼのような唇に再び触れて、確かめながらゆっくりと、でも我慢出来なくて性急に求める。ふれて、なめて、かじっていくと、可憐で生意気でとてつもなく魅惑的な唇からちいさな声がもれて、それがもっと聞きたくなり、どんどん理性や意識を侵食していく。
頭のなかは新一のことでいっぱい。好きで、愛しくて、触れたい。そればかり。
息が熱い。身体があつい。頭のなかが沸騰しそうにあつい。
ただ唇に触れているだけなのに、このまま熱暴走でも起こしそうだ。
何度も何度も唇に触れて、くすぐるように舐め、じゃれるように噛みついていると、清水のように清らかなのにどこまでもあまい声がこぼれて同時にそっと唇がひらく。すかさず舌を差し入れとろりとしたなかをなめる。あつい咥内だが、快斗の舌の方がずっと熱い。
舐めて、からめて、なかのすみずみまで確かめて、それでも足りなくて、もっと深く、たくさんを求める。
かろうじて、手をだしてはいけないという理性は働くがキスをやめることは出来ない。一度知ってしまった極上のそれを自分からやめるなんて出来ない。
ぴちゃ、くちゅっ、くちっ、と口のなかの音が脳の奥まで響く。卑猥なそれは、熱くて狭い、口とは別のもっと奥まって秘密めいた場所をあばく時に似たもので、柄にもなくどんどん心臓が走り出す。怪盗として仕事をしている時ですらこれほどドキドキしたことはないし夢中になったこともないのに。
万が一でも新一に不快を与えないように丁寧に、丁寧に、けれどだんだん激しくキスを深いものに変えていく。
もっと深くつながりたいと思うのに出来ないのがもどかしい。
キスだけでは嫌だし足りない。すればするほど足りないものが自分のなかに浮かび上がり、明確になり、どうしようもない。
口のなかでお互いの一部がまじわる感触と音。
与えながら与えられるそれに快斗が酔いしれるなか、新一は睡眠でぼんやりしていた頭が睡眠とは別のものによってぼんやりしだす。
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カテゴリ:快新(K新)女体化
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